【くるみ谷】
まつこさんに紅葉スポットを案内してもらった。四郷の里の間の谷間(たにあい)にある「くるみ谷もみじ公園」だ。公園といっても広場や遊具はない。谷筋に楓が並んでいる。が、取材のころはまだ「色づき始めた木がある」といった程度だった。まつこさんとはここでお別れ。ということで記念撮影。この地域は、冬は雪に閉ざされるというので、また、春になって、活動を始めたら案内してもらいたいとお願いした。まつこさんとの女子旅もありかも。
谷に沿ってのびる道を少し歩いたが、紅葉見物、紅葉狩りにはまだ早い感じ。草むらに可憐に咲く白い1輪のユリの花を見つけた。
女子2人の取材日は実は11月1日。それから10日経ってスタッフが訪れると、楓が真っ赤に色づいて見違えた。まさにもみじ公園!放送のころまではもたないかも…。
【堀越癪観音】
串柿の里、東谷を、さらにを上へ上へと登っていくと堀越癪観音(ほりこししゃくかんのん)がある。県の天然記念物の大きなサザンカと、大きないちょうの木、それに、きれいな庭園がある。女子2人は、手水場で手を清め、境内へとやってきた。サザンカはピンク色の花が咲き始めていた。まずは参拝。そして、散策。
串柿の里、東谷を、さらにを上へ上へと登っていくと堀越癪観音(ほりこししゃくかんのん)がある。県の天然記念物の大きなサザンカと、大きないちょうの木、それに、きれいな庭園がある。女子2人は、手水場で手を清め、境内へとやってきた。サザンカはピンク色の花が咲き始めていた。まずは参拝。そして、散策。
飲めるのかなと観音霊水に近づき、無人販売の柿や飴を眺め、そして、「わかやま歴史物語100スタンプラリー」を見つけた!
女子旅はあくまでオリジナルの旅だが、あわせてスタンプを押して行ってもいいかも..と思ったり。県内100か所って、なかなか巡れないのではないかと思われる。加えて、この場所にスタンプって、ハードル高いと思われる。
この場所も、女子旅取材から10日後に再び訪問。いちょうはまだ早いが、赤系はすっかり色づいていた。放送のころには、いちょうも色づきそうだ。ちなみにサザンカはすでに散り初めになっていた。
堀越癪観音からさらに山を登ると展望台があるらしい。山頂は燈明岳(とうみょうだけ)。展望台はその手前らしいが、「1キロ」と書かれた急な山道に、「またの機会にしよう」ということになった。再びのスタッフ訪問時、登山道を50メートルほど登ったところに鮮やかな楓の紅葉スポットが出現していたので、そこの写真は撮ってきた。
癪観音の周りには柿畑が広がっている。串柿用の渋柿よりは大きめで、違う柿のようだ。
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【大いちょうが見たい】
堀越癪観音のいちょうの木も大きいが、かつらぎ町の大いちょうといえば世界遺産、高野参詣道三谷坂(みたにざか)にある丹生酒殿神社(にうさかどのじんじゃ)の大いちょうが有名だ。樹齢300年以上、樹高25メートル、幹回り5メートル余りといわれる。「境内を黄に敷きつめて大いちょう」の句碑が立つ。
堀越癪観音のいちょうの木も大きいが、かつらぎ町の大いちょうといえば世界遺産、高野参詣道三谷坂(みたにざか)にある丹生酒殿神社(にうさかどのじんじゃ)の大いちょうが有名だ。樹齢300年以上、樹高25メートル、幹回り5メートル余りといわれる。「境内を黄に敷きつめて大いちょう」の句碑が立つ。
旅女子2人が訪れた時はまだ青々としていた。10日後もさほど変わりはなかった。紅葉の頃にはライトアップもされる。12月2日には地元のコンサートもあるようだ。その頃が紅葉も盛り見込んでいるのかも。ということは、その1週間前となる放送の頃も色づいてきていることだろう。
今回は大いちょう目当てで立ち寄っただけだが、改めてじっくり訪ねてみたい場所ではある。
丹生酒殿神社の境内社に鎌八幡宮(かまはちまんぐう)がある。鳥居の奥のイチイガシの木に無数の鎌が突き立てられているという物騒な景色。願いが叶うときはさらに鎌が深く刺さるとか、少々怖い気もする場所だが、チーム女子旅は参拝してきた。絵馬の形もユニークだった。
リンク集
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- 串柿の里四郷(かつらぎ町観光協会)
- JA紀北かわかみ
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- かつらぎ町商工会
- 紀州堀越癪観音(かつらぎ町商工会)
- 丹生酒殿神社と鎌八幡宮と空海さん(かつらぎ町商工会)
- 道の駅かつらぎ西(かつらぎ町)
- 道の駅くしがきの里(かつらぎ町)
- 道の駅くしがきの里(セイコーグループ)
- 道の駅公式ホームページ
- 串柿(WAKAYAMA伝統技図鑑/和歌山県広報課)
- わかやま観光情報(和歌山県観光連盟)
- わかやま歴史物語100
- 千乃恵天然水
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- 太地とクジラとその回り、映画のロケ地を巡る旅
- 再建60年、和歌山城を訪ね、和歌山公園をめぐる旅