【アドベンチャーワールド】
やってきましたみんな大好き「アドベンチャーワールド」。時間がどれだけあっても楽しめる&一日ですべてを見てまわるのは無理ではないか、そんなレジャーランド。今回は、パンダを重点的に案内してもらう。広報の松本実夏(まつもと・みなつ)さんに案内をお願いした。
ショップにはこれでもかとパンダのぬいぐるみが並び、おいしそうでおもしろそうなパンダ団子もあるとか。
入口の近くでまず出会えるのがレッサーパンダ。ハイテンションで女子2人が声を掛けるが、目の前を素通りされてしまう。「興奮気味では?」と松本さん。「どっちが?」とは、ディレクターの心の声。
レッサーパンダの近くには、くちばしが鮮やかなオレンジ色で大きいオニオオハシという鳥がいた。そして、ペンギン王国へ。この時点で、かなり、大はしゃぎの中川アナを目撃する。「珍しいね」とスタッフ。
ついに来た「パンダラブ」。まずはお食事中の桃浜(とうひん)。バキバキ音を立ててのもぐもぐタイム。パンダはかわいい。でも、パンダのいないパンダ舎もかわいかったりする。さすがだ、アドベンチャーワールド。
何やら人だかりが見える。パンダそのものが人気だが、アドベンチャーワールドでは、その中でも人気者がいる。末っ子の結浜(ゆいひん)だ。自分がかわいいことを、そう思われていることを分かっているのではないかというツンデレを見せる。
続いて、ブリーディング・センターへ。ここには、繁殖目的の施設で、14頭のお父さん永明(えいめい)と、8頭のお母さん良浜(ラウヒン)が暮らす。まずは、永明がいた。バックヤードへの扉だろうか、立ち上がって「メエエエー」鳴いた?女子2人が顔を見合わせた。そして、良浜登場。こちらもいきなりの食事に夢中だ。
ジャイアンアント・パンダの飼育担当の奥村育恵(おくむら・いくえ)さんに、まず鳴き声について聞いた。パンダは割とよく鳴き声を発するらしい。でも、お客さんで聞く機会に遭遇するのは珍しいかも…で、大喜びの女子2人。センターの屋内の壁側には、歴代のパンダファミリーや飼育の歴史が展示され、とにかくその数の多さがスゴい。アドベンチャーワールドのパンダの性格や、繁殖が成功している理由などを聞いた。白浜の地が合っている、水がおいしい、そして、オスメスの相性が抜群とのこと。そしてそして、ことしもうまく発情期を迎えられそうという話。嬉しいニュースがもたらされるかもという、嬉しい予告があった。その後、4月に入って、繁殖行動の兆候が発表された。期待が高まる春だ。
後ろ姿すらかわいい結浜。三浦さんは完全に心を奪われている。
楽しさは尽きない。あ!うさぎだ。足湯もある!
4月で開園40周年のアドベンチャーワールド。すでに、スペシャルメニューが一部始まっていたが、このあともどんどん出てきそうだ。女子2人は記念撮影に余念がない。
入園まもなく見つけたパンダ団子!女子2人のもぐもぐタイムが始まる。かわいいし、おいしいんだけど、食べ進むとやや残酷なような気も….。ぜひ、みなさんも。
【白浜】
白浜といえばという場所のひとつ、白良浜。白い砂が飛ばないように冬の間ネットが設置されている。訪れた日は最終日だった(あとで知った)。
白良浜といえども海岸部、風が強い。でも、白い砂はきれいだ。波打ち際でそれぞれ。
白浜といえば円月島。正面が見られる場所はこの日も大勢の人がいて、カメラを向けていた。夕刻に向けさらに人が増えそうだ。なので、少し横からのアングルで円月島を望む場所へ。旅をまとめておこう。楽しかった~。
今回の旅で、番組スタートから丸1年。次回からの2年目の旅もお楽しみに。
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