The 秋晴れっ!221015

Dの北尾です。

番組放送の15日と、その前日は、和歌山市内がまさに「秋晴れ!」な日になりました。

先週は、3連休でしたね。今週も、良い天気に誘われてお出かけしました、という方も多かったのではないでしょうか。
クルマでお出かけの方は、ぜひ「ラジオ」をお供に!と、お願いしておきます!
今回のアイキャッチ画像は、放送前日の午前中に、和歌山放送の屋上から撮影した「紀の川大橋・河口方面」です!空の青さがまぶしいっ!

<毎日新聞支局長だより>

毎日新聞和歌山支局の勝野俊一郎支局長(写真右端)に、スタジオへお越しいただきました!

今回のテーマは、「パートナーシップ宣誓制度」でした!
今月、橋本市がLGBTQなど、性的少数者のカップルを公的に認める「パートナーシップ宣誓制度」を導入しました。
最近よく聞く「LGBTQ」というワードの説明からスタート。レズビアン(女性同性愛者)、ゲイ(男性同性愛者)、バイセクシャル(両性愛者)、トランスジェンダー、クエスチョニング(自分の性が定まっていない人)、クイア(性的少数者を総称する表現の一つ)の冒頭のアルファベットを並べたもの、だそうです。
続いて、「LGBTQ」を巡る歴史と、現在の日本での状況も勝野さんに教えていただきました。

さて、橋本市で今月からスタートした「宣誓制度」ですが、これをを行うことで、受領証がもらえます。それを提示すると「市営住宅の入居申請」や「市民病院での面会」「手術の同意」などが、夫婦と同様に出来るようになるそうです。
また、今後の課題として勝野さんに、「行政サービスをどう広げていくか」「自らが性的少数者だとカミングアウトすることの重要性と、それに伴う差別」などを挙げていただきました。さらに、この制度には法的な効力がないので、「民間企業などがどう対応するか」といった問題もお話いただきました。
平阪さんや赤井さんは「性的少数者の人たちを普通に受け入れ、かつ、カミングアウトもし易い社会になるのが、理想ですよね」と話していました。

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<リクエスト>
♪情熱をなくさないで/ウインズ平阪
♪踊り子/村下孝蔵
♪YAPPA紀州/ウインズ平阪
♪春夏秋冬/泉谷しげる
♪敵は味方に悪も正義に/ウインズ平阪
♪あしたへと2/ウインズ平阪
♪あの夢をなぞって/YOASOBI

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