おいしいお茶の入れ方160512
2016/07/22
おいしいお茶の入れ方、ご存知ですか?
今日は専門の方においしいお茶の入れ方をご教授いただきました!
<情報ボックス>
☆城下町の風景Ⅱ ~カラーで読む「紀伊国名所図会」~
額田雅裕さん(和歌山市立博物館長)・芝田浩子さん
江戸時代の地誌書「紀伊国名所図会」に描かれた城下町和歌山の風景に彩色し、歴史を読み解く『城下町の風景Ⅱ ~カラーで読む「紀伊国名所図会」~』が発刊されました。
昔の白黒の絵図に芝田さんが色鉛筆で色をつけて、当時の街の風景を再現しています。また、額田館長が解説を加えていて、とてもわかりやすい本になっています。
この本を持っ街めぐりをしてみるのもいいかも知れませんね!
☆おいしいお茶の入れ方講座
今週のメッセージテーマは「新茶・お茶」。
「おいしいお茶の入れ方を専門の人に聞いてみよう!」という事で東ぶらくり丁にある「お茶の諏訪園」代表で日本茶インストラクターの永原敏行さんに電話で伺いました。
まず、お茶の葉の量は、湯のみ3杯分でカレーのスプーン山盛り一杯(約10グラム)が目安だそうです。
そして、お湯の温度は70℃ぐらいがベスト。ポットのお湯(90℃)を使う場合は、1回湯飲みに入れて、それから湯飲みに移すと、湯飲みに入れた時点で温度が10℃下がり、急須に入れたらさらに10℃下がるので、ちょうどいいんだそうです。
そして、急須のふたをして1分待つ。急須のふたが暖かくなったら大体1分ぐらいなんだそうです。
お茶を入れるときは3分の1ぐらいずつ回し入れをすると、濃さも均等に・・・
とてもおいしいお茶の入れ上がりです!
新茶も出回って、お茶が一番おいしい時期です。おいしいお茶を飲んでホッとリラックスしてくださいね!
<まんま、わかやま!>
●筍いっぱいの五目御飯
●サクラエビとれんこんの落とし揚げ
→こちらから詳しく見られます
レシピのリクエストも募集中!am@wbs.co.jpへ
<リクエスト>
♪八十八夜/ニューサディスティックピンク
♪碧空/アルフレッドハウゼ楽団
♪AM11:00/HY
♪スミレ/秦基弘
♪テネシーワルツ/パティペイジ(想い出ジュークボックス)
☆明日は赤井ゆかりさんです。