砕氷船のしくみ？160705
2016/12/06
今日は月イチ恒例！近畿大学生物理工学部ラジオ講座の日。
今月のゲストは人間工学科の教授、加藤一行先生。
設計における曖昧性の評価手法を研究している先生です。
北極海など氷に覆われる海で活躍する船等の開発に関わる研究を専門にされています。
＜情報ボックス＞
☆月イチ恒例、近畿大学生物理工学部ラジオ講座～身近な科学～
近畿大学 生物理工学部 人間工学科 教授 加藤一行先生
季節的に氷に覆われる海域において、天然資源（天然ガス、原油）の開発に使用される海洋構造物やそれらを輸送する船舶の設計技術、特に氷荷重の推定技術を研究しています。このような海域では氷の作用による荷重が設計的に重要です。その荷重は100年に一度起こると言うことを前提にしますが、データがあるわけではないので、確率論的な手法を用いて推定しています。
先生の和歌山県の印象は「暑い」だそうです。単身赴任のため休日は主に掃除、洗濯、買い物と家事に追われているようで、和歌山県内の観光にはほとんど行ったことがないそうです。和歌山県には良いところがたくさんありますし、美味しいものもたくさんあるのでお出かけしてはいかがでしょうか！
近畿大学生物理工学部では7月31日（日）と8月28日（日）にオープンキャンパスが開かれます。7月31日（日）には小中学生対象の子ども科学体験教室が開催されるなど受験を考えている人だけでなく、一般の人も行けるみたいですので、興味がある人は一度行ってみてはいかがですか？
オープンキャンパスについてはコチラから！
加藤先生のリクエスト
♪朝日の当たる家／Eric Burdon and the Animals
♪また君に恋してる／坂本冬美
☆MORNIN’ぼうず
太地町出身の書画家田中太山さんに漢字一文字のリクエストをもとに詩を作ってもらいます。
これまでの作品もふくめ→番組ブログでご覧いただけます
＜ラジオショッピング＞
●快適生活
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０６－７６３７－０９７０
☆あす水曜日は、県立医大元学長の駒井則彦先生が出演します。
健康相談は午前９時から９時５０分まで電話でも受付しますよ～