緊急地震速報について
WBS和歌山放送
「緊急地震速報」の利用の心得
慌てずに、まずは身の安全を確保!
緊急地震速報を見聞きしてから強い揺れがくるまでの時間は、数秒から数十秒しかありません。
そのため、短い時間内に身を守るための行動をとる必要があります。
1.家庭では・・・
・頭を保護し、丈夫な机の下などに隠れる。
・あわてて外に飛び出さない。
・その場で火を消せる場合は火の始末、無理な消火はしない。
・扉を開けて避難路を確保。
2.自動車運転中では・・・
・あわててブレーキを踏まない。
・ハザードランプを点灯し、緩やかにスピードを落とす。
・大きな揺れが感じたら、道路状況を確認し左側に停止。
3.大規模施設では・・・
・係員の指示に従い、落ち着いて行動。
・落下物から頭を保護、照明などの下から退避。
・あわてて出口や階段に殺到しない。
4.屋外では・・・
・看板やガラスの落下に注意。
・ブロック塀や自動販売機、ビルのそばから離れる。
5.鉄道・バスでは・・・
・つり革や手すりにしっかりとつかまる。
・落下物に注意。
6.エレベーターでは・・・
・最寄り階のボタンを押して停止させ、すぐに降りる。
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