藤澤先生の料理教室 ぶりの照り焼き 18・11・16
コープでつながる。毎週金曜日午前10時25分~35分、コープ岩出中央店から生中継で、こだわりの食材や商品のご案内をしています。
毎月1回、和歌山信愛女子短期大学の藤澤祥子先生が提案する旬の食材を使った料理レシピを店頭での実演調理でご紹介しています。
きょうの食材は冬に脂が乗っておいしくなる魚「ぶり」です。
ぶりの照り焼き
《ポイント》
ちょっとひと手間かけて、ちょっと焼き方を工夫して魚のくさみを感じないで皮まで、そして身はふっくらと仕上げます。
(和歌山信愛女子短期大学 藤澤祥子)
"ぶりの切り身・・・2切れ(250g)
A (まぜておく)
しょうゆ・酒・・・各小さじ2
ピーマン・・・2個(60g)
大根おろし・・・適量
サラダ油・・・大さじ1
小麦粉・・・大さじ2
B(まぜておく)
みりん・・・大さじ3
砂糖・しょうゆ・・・各大さじ1"
下ごしらえ
バットにぶりを並べ、Aをかけて室温に10分置き、ペーパータオルで汁けをふく。
①ピーマンは乱切りにする。大根は皮をむいてすりおろす。
②ぶりに小麦粉をまぶし、余分な粉をはたく。フライパンに油を中火で熱し、盛り付け面を下にして入れ、3分焼く。
③木べらか菜箸でぶりを立て、皮目がパリッとするまで30秒~1分焼いて裏返す。ピーマンを周りに入れて3分焼いたらペーパータオルで脂を8割ほど拭く。
④フライパンを一度火からおろしてピーマンを取りだし、Bを回しいれる。再び中火にかけ、たれを煮立たせる。
⑤途中、ぶりの上下を返しながら、照りがつくまで煮絡める。
器に盛り、ピーマン、水けをきった大根おろしを添える。