ラジオチャリティ・ミュージックソンは、東京のニッポン放送が提唱し、1975年にニッポン放送とKBCラジオ(福岡)、STVラジオ(北海道)の3局でスタートしました。その後、徐々に参加するラジオ局が増え、和歌山放送は、1986年から参加し、今回で36回目となります。
各局独自の企画、放送になりますが、音の出る信号機を増やすことをメインの目的にしていることは同じで、キャンペーン期間も同じ、また、12月24日正午から24時間特別番組を放送するのも同じです。
キーステーションのニッポン放送のメインランナーは、人気男性アイドルグループ「SixTONES(ストーンズ)」で、特別番組の中では、同時開催中の各局を結んでエールを交換する「声の握手」もあります。
ラジオチャリティ・ミュージックソンに参加しているのは、ニッポン放送を幹事局に、和歌山放送のほか、北海道のSTVラジオ、青森放送、IBC岩手放送、ラジオ福島、ラジオ大阪、広島の中国放送、香川の西日本放送、福岡の九州朝日放送、それに、ラジオ沖縄の全国11の民放ラジオ局です。
上記の各局名には、今年度のミュージックソンのホームページへのリンクを張っています。各局の取組や番組にも、注目して下さい。