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テーマは「Wで、つながるっ」

「AMも、FMも。ラジオはWで。」・・・2016年は、和歌山放送でもワイドFM放送がスタートしました。また、10月にはラジコの「タイムフリー聴取機能」と「シェアラジオ」の実証実験が始まりました。これまでラジオを聴いたことのなかった世代に、ラジオメディアの魅力にふれるきっかけを作りたい、ラジオを通じた助けあいのつながりがあることを知ってほしい―それが「第31回wbsラジオチャリティミュージックソン」実施にあたっての思いとなっています。

昨年度は活動30年、寄贈できた信号機もあわせて100基と節目を迎えました。これからも和歌山のみなさんに支えられるキャンペーンであるために、気持ちも新たに取り組みを進めていきます。「ミュージックマラソン」の原点を追究し、キャンペーン期間中、そして、12月23日(祝・金)、および、12月24日(土)正午~25日(日)正午の24時間特別番組は音楽あふれる構成とし、愛あふれる音楽や声で、皆さんとつながっていきたいと思います!!

イメージキャラクターは「Fun×Fam」

和歌山初、地域密着型アイドルグループFun×Fam(ファンファン)が、第31回wbsラジオミュージックソンイメージキャラクターに。

Fun×Famは、ふるさと和歌山が大好きな中高生の女の子で構成されたご当地アイドルグループです。結成から5年、メジャーデビューも果たし、歌にダンスに、ますます磨きをかけています。Fun×Famの公式サイトは⇒コチラ

  • キャンペーンイメージソングは「POWER OF MUSIC(パワーオブミュージック)」
  • メンバーのメッセージ入りキャンペーンスポットCMを放送
  • 12/24(土)公開生放送中の近鉄百貨店和歌山店前でチャリティオークション
  • 12/24(土)聖夜の復活!「Fun×Fam学園放送部」

私たちの声が、新しい時代をつくる!~WA!ERAのメンバーがパフォーマンス

私たちの声が、新しい時代をつくる!~高校生参加型番組「WA!ERA(わえら)」は、毎週土曜日、午後2時45分から4時まで放送しています。新しいラジオ世代をけん引してもらおうという思いも込めてスタートし、その輪が広がってきています。そして、街歩コ(まちぽこ)、ラジオまつりに続き、現役の高校生や大学生がラジオチャリティミュージックソンにも参加します。

  • 募金基地「愛の泉」で様々なパフォーマンスを披露
  • 自分たちで制作したラジオ番組をオンエア予定

映画「ちょき」スペシャルインタビュー

全編和歌山市で撮影され、11月から和歌山で先行公開が始まった映画「ちょき」の金井純一(かない・じゅんいち)監督、主演の吉沢悠(よしざわ・ひさし)さん・増田璃子(ますだ・りこ)さんへのスペシャルインタビューを放送します。盲目の少女と美容師の小さな恋を描いた作品は、目の不自由な方、身体に障害のある方にやさしい街になってほしいというラジオチャリティミュージックソンに通じるところがあり、映画のキャンペーンで和歌山放送を訪れた3人がメッセージを寄せてくれました。その時にあわせて収録した「ちょき×ミュージックソン」キャンペーンスポットCMは随時放送中です。また、役づくりで県立和歌山盲学校の生徒と交流した様子も紹介する予定です。

映画「ちょき」公式サイトは⇒コチラ

「一歩ずつ~点字楽譜がくれたもの」高校生ピアニストの夢

ことし、県立盲学校中等部を卒業して、普通科の県立高校に合格、充実した高校生活を送っている菅田利香(すがた・りか)さんをご存知でしょうか。和歌山放送は、4年前から毎年、ラジオチャリティミュージックソン特別番組の中で、彼女の成長を追いかけてきました。ことし、その記録をまとめた特別番組「一歩ずつ~点字楽譜がくれたもの」が、日本民間放送連盟賞ラジオエンタテイメント部門で優秀賞を受賞しました。なにごとにも前向きにチャレンジし、まわりの人たちへの感謝の心を忘れない菅田さんに、高校生になったこの一年を振り返るとともに、これからの夢についても話してもらいたいと思っています。また、「一歩ずつ~点字楽譜がくれたもの」を24時間特別番組後に放送予定です。

和歌山のミュージシャンからのメッセージ

県名に「歌」の文字が含まれる和歌山県は、いにしえの時代から歌のメッカで、かつては万葉集で多くの人のあこがれの地となりました。現在も、和歌山県内では、さまざまなシーンでたくさんのミュージシャンが、それぞれのスタイルで活躍しています。キャンペーン期間中、彼らにも呼びかけ人となってもらい、ラジオチャリティミュージックソへの協力の輪を広げます。特別番組の中では、インタビューと歌や演奏を紹介します。