GWにもオススメ、加太・友ヶ島旅

【2年目スタート】
番組は2017年4月にスタートし、あっという間に1年がすぎ、今月から2年目となった。まずは、聞いて下さっている皆さんに感謝。そして、2年目のスタートは、初心に返る意味も込めて番組スタートの場所へ、同じ顔ぶれで訪ねようと、今回の三浦ちあきさんの旅のパートナーは、バッシーこと柳橋さやかさん(写真左)に。

紀の川市桃山町からスタート

紀の川市桃山町からスタート

スタート・ショット

スタート・ショット

1年前の一面の菜の花をイメージして訪れたところ、その変貌に驚く。目の前には濃い緑色のネギ畑が広がっている(黄色の写真は1年前/後ろに写る青い水門の建物で同じ場所とわかる)。紀の川市桃山町の桃源郷のあたり。桃の木は変わらず多く、国内有数の桃産地ならではだが、桃の花はすでに終わっている。あらかわの桃が有名だが、それも含めた紀の川市の桃は、夏に向けてシーズンとなる。シーズンには、直売所も多く出るので、こちらもオススメ。それはともかく、今回の旅を始めよう。

☆番組は、ここから聞くことができます。

【淡島神社】
今回の旅のメインは、和歌山市加太沖に浮かぶ友ヶ島。その前に、淡島神社に参拝する。3月3日の雛流しの神事で有名だが、ひな人形に限らず多くの人形が、全国から寄せられる。その数、1年間で30~40万体とか。境内にも多くの人形が所狭しと並ぶ。そして、この地のパワースポットの一つとなっている。

淡島神社へ

淡島神社へ

お約束の顔出し

お約束の顔出し

2人が訪ねた4月上旬は八重桜や椿が迎えてくれた。そして、そこに顔出し看板があれば、100%しますね。

八重桜満開

八重桜満開

椿咲く

椿咲く

まずは正面の拝殿で参拝。バッシーは境内にある恋愛成就の社にも手を合わせる。

参拝する三浦さん

参拝する三浦さん

恋愛祈願のバッシー

恋愛祈願のバッシー

淡島神社の境内を巡っていると社務所近くに大きな穴のあいた朱色の柱を見つけた。「願い事を唱えながらくぐると叶う」という。

進まな~い

進まな~い

後ろはこんな感じ

後ろはこんな感じ

これはやらなきゃ。おもしろ半分のスタッフの声に押される形で柳橋さんがチャレンジ。穴に詰まったかと思われたが、少しずつ進んでいる。ん?進んでいない。

進まないんだけど...

進まないんだけど…

両手を引っ張ってもらう

両手を引っ張ってもらう

他の参拝者の笑いも誘いながら、両手を男性2人に引っ張ってもらって、抜けました!恋愛を祈願したようだが、自力で叶えるのは困難なかも…との思いを残す結果に。

出ました~

出ました~

するっと

するっと

そんなバッシーニ続いて、三浦さんがスルっと抜けた。健康祈願は大丈夫そうだ。このあと2人はおみくじを引く。三浦さんは「吉」、バッシーは「末吉」だった。

人形であふれる境内

人形であふれる境内

おみくじを括りつけようと

おみくじを括りつけようと

【友ヶ島汽船】
友ヶ島へは定期航路がある。友ヶ島汽船が1日4往復、繁忙期は臨時便も出している。およそ20分の船旅で友ヶ島へ。

船で友ヶ島へ

船で友ヶ島へ

友ヶ島汽船の船内

友ヶ島汽船の船内

フェリーの行き先は「友ヶ島へ」となっているが、友ヶ島という島はない。加太沖に寄りそって浮かぶ、地ノ島(じのしま)、虎島(とらじま)、沖ノ島(おきのしま)、神島(かみしま)の4島の総称だ。フェリーは、加太港を出発後、地ノ島と虎島の間を抜け、神島を見ながら、沖ノ島の野奈浦(のなうら)桟橋に到着する。

虎島が間近に

虎島が間近に

沖ノ島の向こう側に

沖ノ島の向こう側に

フェリーが接岸する野奈浦桟橋は、加太側からは見えない。沖ノ島の向こう側になる。いよいよ人気の無人島に上陸する。


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