まんま、わかやま！（３３４）
料理研究家・小田直子さんに
和歌山の食材と、築野食品工業の「こめ油」を使ったレシピを紹介していただきます！
小田先生、来週２３日のラジオまつりで「まんまカフェ」を開きます！
会いにきてくださいね～！
●肉詰め焼き３種
肉だね
Ａ 合いびきミンチ ２５０ｇ
れんこん ３０ｇ
春雨 ３０ｇ
生姜、ねぎみじん切り 少々
片栗粉、酒 各小さじ２
胡麻油、醤油 小さじ１
塩小さじ１／３、コショウ少々
片栗粉 少々
生しいたけ ８枚
ピーマン ３個
柿 １個（縦半分に切り８枚に切る）
焼き用こめ油 大さじ３
Ｂ 酒、オイスターソース 各大さじ１
醤油 大さじ２
砂糖 小さじ１
スープ カップ２
Ｃ 片栗粉大さじ１＋水大さじ１
1. 肉だねのれんこんはあらみじん切り、春雨は湯で戻し１ｃｍに切る。残りのＡを加え混ぜる。
2. 生しいたけは傘の裏側に、ピーマンは端を切り落とし、半分に切り、柿は食べやすい大きさに切り、真ん中に穴をあけ、それぞれ片栗粉をふる。（肉だねがはなれないように）
3. 2.に1.を詰め、こめ油大さじ３で揚げ焼きする。
4. Ｂを入れ、ふたをして７～８分煮る。器に盛り、残ったスープにＣを加えとろみをつけかける。
３５２Ｋｃａｌ，塩分３．０ｇ（１人分）、調理時間２５分
２３日は勤労感謝の日。
お父さんだけでなく、お母さんにも感謝しましょうね。
椎茸の肉詰めは、中国の結婚式によく出されるんですよ。
椎茸と肉だねがしっかりとくっついていることから、仲良くいっしょに長生きしようねという意味合いの料理です。
旬の和歌山の名産・柿も意外と相性がいいんです。
熱を入れてもビタミンが壊れにくい特徴があります。
ほかにもスナップエンドウ、赤黄パプリカに詰めて焼いても美味しいです。
肉だねを丸め、片栗粉をつけてからコーンを付けて耐熱容器にならべ、ラップをし、電子レンジで５分加熱。
シューマイ風！？アレンジも楽しいですね。
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