【2回戦】南部 11—1 新宮(試合終了◇5回コールド)
2回戦 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
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南部 | 3 | 0 | 0 | 3 | 5 | 11 | ||||
新宮 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 |
大会7日目第3試合、伝統校同士の対戦となった南部対新宮は、12安打で大量11点をとった南部が、5回コールド11対1で新宮を破り、3回戦進出を決めました。
新宮は日比野、南部は平尾が先発して始まったこの試合、
1回から南部が黒川のタイムリーツーベースなどで3点を先制し、3対0の南部リードで迎えた3回、追いつきたい新宮はフォアボールをきっかけに、ランナー1、2塁のチャンスを作ると、4番田邊がセンター前へタイムリーを打って1点を返し、3対1と2点差に迫ります。
しかし、続く4回南部は足を絡めた攻撃で、3点を追加しさらに5回には8番青木、1番木下、2番黒川、4番水本とタイムリーが続き、一気に5点をとり、11対1と大量リードで新宮を引き離します。
結局新宮は、10点差を縮めることが出来ず、5回コールド11対1で南部が新宮を破り、3回戦進出を決めました。
勝った南部は、大会10日目第2試合で紀央館と対戦します。
投手
南部:平尾(3年)→三尾(3年・5回~)
新宮:日比野(3年)→夏山(3年・4回1/3~)→濱口(はまぐち・2年・5回2/3~)
本塁打:
試合開始 午後2時45分
試合終了 午後4時04分
試合時間 1時間19分
解説:鈴木道雄さん(元高野山高校監督)
実況:桐山隆アナウンサー
リポーター:柳橋さやか(1塁側・南部) 池田のりひこ(3塁側・新宮)