【2回戦】星林 5—9 新翔(試合終了)
2回戦 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
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星林 | 0 | 1 | 0 | 3 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 5 |
新翔 | 1 | 1 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | X | 9 |
大会7日目の第二試合は星林と新翔が対戦し、両チームで合わせて23本のヒットがでる乱打戦を制した新翔が9対5で星林を下し、3回戦に進出しました。
2対1と新翔の1点リードで迎えた3回、新翔は5番中本の大会11号になる3ランホームランを含む打者一巡の猛攻で一気に5点を追加し、7対1と大量リードを奪います。6点を追いかける星林は続く4回に7番の西脇、2番の一ノ瀬などのタイムリーヒットで3点を返します。6回にも4番・川村のタイムリー三塁打で1点返し、2点差まで詰め寄りました。しかし、8回に星林の3番手、一年生の濱端が崩れます。この回、新翔は押し出しの四球やワイルドピッチでダメ押しで2点を加え、試合を決定付けました。9回、星林はデッドボールで出塁しますが、その後が続かず、結局、新翔が9対5で追いすがる星林を下し、1989年(平成元年)以来の夏の大会2勝目をあげ、3回戦に進出しました。
勝った新翔は大会10日目第1試合で智辯和歌山と対戦します。
投手
星林:島本(2年)→上山(3年)→濱端(1年)→矢田(2年)
新翔:舟崎(3年)→松井(3年)
本塁打:中本(新翔3年)大会第11号HR
試合開始 午前11時38分
試合終了 午後2時5分
試合時間 2時間27分
解説:福田浩二さん(伊都高校・近畿大学OB)
実況:中島原野アナウンサー
リポーター:(1塁側・星林)峪ひとみ (3塁側・新翔)池田憲彦