【開会式】新宮・田辺主将「仲間を信じ、全力でプレー」を宣誓
朝から雨が降ったり止んだりで、開催が危ぶまれましたが、選手や関係者の祈りが通じたのか、雨が小康状態となった13日正午から、和歌山市の県営紀三井寺公園野球場で、開会式が始まりました。
去年(2015年)の夏の和歌山大会優勝校、智辯和歌山を先頭に南から順に、参加39校の選手が元気に入場行進し、球場中央に整列しました。
和歌山県高野連の志賀秀生会長が「一瞬一瞬、ベストを尽くした輝く姿を見せてください。ひとまわりもふたまわりも成長した姿で、熱きプレーを期待します」と激励のあいさつ。
新宮の田辺優吾主将は「心身ともに鍛えてきた自信と誇り、今まで支えてくださった全ての人への感謝を胸に新たな時代の一ページを刻みます。一生の宝物である仲間を信じ、正々堂々全力でプレーし、暑い夏、暑い和歌山にすることを誓います!」と力強く選手宣誓した。⇒宣誓を聴く(和放音倉庫)
開幕試合は、午後1時半開始予定、和歌山放送ラジオの実況生中継は、午後1時10分からです。