【1回戦】紀北農芸 6ー1 粉河(試合終了)

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1回戦 1 2 3 4 5 6 7 8 9
紀北農芸 0 0 0 0 1 0 4 1 0 6
粉河 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1

大会1日目第2試合は、粉河と紀北農芸の紀北勢同士の対戦は6対1で紀北農芸が勝って3年ぶりの初戦突破を果たしました。

試合が大きく動いたのは1対1の同点で迎えた7回でした。この回、紀北農芸は先頭バッターの8番伊都がレフト前ヒットで出塁すると、粉河の守備の乱れや四球で、満塁のチャンスを迎えます。このチャンスに4番下絵図(しもえず)が粉河の先発・小﨑(こざき)からレフトスタンドに大会第一号となる満塁ホームランを放ち、一気に4点勝ち越します。その後も8回に相手のエラーで1点追加し、粉河を突き放します。

一方追いかける立場となった粉河は7回以降なかなかランナーを出すことができず、反撃ののろしを上げることができません。結局6対1で紀北農芸が粉河を下し、2回戦に進出しました。

勝った紀北農芸は6日目第二試合で貴志川と対戦します。

試合開始 午後4時08分
試合終了 午後5時57分
試合時間 1時間49分

投手:(紀北農芸) 山名(2年)
(粉河) 小崎(3年)→森下(2年)9回

解説:鈴木道雄さん(元高野山高校監督)
実況:桐山隆アナウンサー
リポーター:池田憲彦、三浦ちあき

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