【1回戦】和歌山工 1—2 紀北工(試合終了◇延長10回)
1回戦 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 計 |
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紀北工業 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 |
和歌山工 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
大会2日目第2試合、今大会初の延長戦となった、和歌山工業対紀北工業は、
延長10回、勝ち越しホームランで紀北工業が和歌山工業に2対1で勝ち、2回戦に進出しました。
和歌山工業は伊藤、紀北工業は小山(こやま)と、ともに3年生エースが先発し、
0対0で迎えた4回、和歌山工業は、紀北工業の先発小山を攻め、
7番、キャプテンの伊藤がレフトオーバーのタイムリーツーベースを放って1点を先制します。
一方の紀北工業も、6回、4番北垣のヒットをきっかけに、6番山田がセンター前タイムリーで、
1対1の同点に追いつきます。
その後両チームともに、ランナーは出すものの得点できず、今大会初の延長となり、迎えた10回。
紀北工業の4番北垣が、レフトに大会第3号のソロホームランを放ち、勝ち越しに成功します。
結局、このホームランが決勝打となり、工業高校勢同士の対戦は、2対1で、紀北工業が和歌山工業に勝ち、
2回戦進出を決めました。
勝った紀北工業は、大会7日目第1試合で市立和歌山と対戦します。
投手
和歌山工:伊藤 (3年)
紀北工:小山 (3年)→9回裏から南(1年)
試合開始 午後0時20分
試合終了 午後2時39分
試合時間 2時間19分
解説:井口直也さん(智辯学園和歌山高校・法政大学OB)
実況:桐山隆アナウンサー
リポーター:柳橋さやか(和歌山工) 、三浦ちあき(紀北工)