【1回戦】桐蔭 6—13 和歌山東(試合終了)
1回戦 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
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和歌山東 | 4 | 2 | 0 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 13 |
桐蔭 | 3 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 6 |
大会2日目第1試合、桐蔭対和歌山東の和歌山市内勢どうしの対戦は、満塁ホームランなどで前半リードを広げた和歌山東が桐蔭に13対6で勝って2回戦に進みました。
和歌山東は、1回、桐蔭エース稲谷(いなたに)の立ち上がりを攻め、3本のタイムリーヒットなどで4点を先制しました。その裏、桐蔭も和歌山東先発の野口(のぐち)3連続タイムリーヒットで3点を返して1点差とします。しかし2回には和歌山東が2本のタイムリーで2点を追加し6対3、
4回には7番小林(こばやし)のタイムリーで1点、つづく8番池田(いけだ)の大会第2号の満塁ホームランで一挙5点を挙げ11対3と点差を広げ、9回にも2点を追加して試合を決めました。
これに対して桐蔭は4回に7番松尾(まつお)のタイムリー2ベースで2点をかえすなど、あわせて16安打を放ちましたが和歌山東の継投リレーに打線が続かず、9回裏に8番の柳谷(やなぎたに)がライト前タイムリーで1点を加えただけで、結局13対6で和歌山東が古豪の桐蔭に勝って2回戦に進みました。
勝った和歌山東は大会6日目第3試合で熊野と対戦します。
投手
桐蔭:稲谷 (いなたに・2年)→4回表1アウトから筒井(2年)
和歌山東:野口(2年)→3回裏から森下(3年)→8回裏2アウトから佐藤(2年)→9回裏から杉本(1年)
試合開始 午前9時1分
試合終了 午前11時45分
試合時間 2時間44分
解説:鈴木道雄さん(元高野山高校監督)
実況:大前一樹アナウンサー
リポーター:峪ひとみ(桐蔭) 、柳橋さやか(和歌山東)