【準決勝】市和歌山 3—2 橋本(試合終了)

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準決勝 1 2 3 4 5 6 7 8 9
市和歌山 0 0 0 0 0 3 0 0 0 3
橋本 0 0 2 0 0 0 0 0 0 2

大会13日目第2試合、準決勝の第2試合、市立和歌山対橋本は、
3対2で、市立和歌山が橋本に1点差で競り勝ち、2年ぶり8回目の決勝進出を決めました。
一方の橋本は、創部68年目で初となる決勝進出はなりませんでした。

市立和歌山は栗栖(くるす)、橋本は大藪健史(たけし)の両投手の先発で始まったこの試合、
先制したのは橋本でした。0対0で迎えた3回裏、3番梅本のライト前タイムリーと、4番大藪健史(たけし)の左中間を破るタイムリーツーベースで2点を先制します。

橋本2点リードのまま迎えた6回表、市立和歌山は先頭バッター9番濱野のレフト前ヒットをきっかけに、
3番藪井がサードのフィルダースチョイスで1点を返し、反撃の狼煙をあげると、
続く4番北嶋がレフト犠牲フライでさらに1点を返し、同点に追いつきます。
畳み掛けるように市立和歌山は、続く5番木下がレフト前へタイムリーを放って1点を追加し、
3対2と1点勝ち越しに成功します。

1点を追う橋本は、8回、9回とランナーを3塁まで進めチャンスを作りますが、
市立和歌山の先発栗栖(くるす)に抑えられ、結局3対2で、
市立和歌山が橋本に1点差で競り勝ち、2年ぶり8回目の決勝進出を決めました。
一方の橋本は、創部68年目で初となる決勝進出はなりませんでした。
勝った市立和歌山は、大会14日目のあす27日に箕島と決勝で対戦します。

投手
市和歌山:栗栖(3年)
橋本:大藪健史(3年)

本塁打:

試合開始 午後0時38分
試合終了 午後2時32分
試合時間 1時間54分

解説:石谷俊文さん(前向陽高校監督)
実況:北尾博伸アナウンサー
リポート:(1塁側・市和歌山)覚道沙恵子、(3塁側・橋本)池田のりひこ

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