【準々決勝】南部 3—4 橋本(試合終了)
準々決勝
1
2
3
4
5
6
7
8
9
計
南部
1
0
0
0
1
1
0
0
0
3
橋本
0
1
0
0
0
1
2
0
x
4
大会12日目第2試合。準々決勝最後の試合。南部対橋本の紀南・紀北勢の対戦は、終盤逆転に成功した橋本が南部に4対3の1点差で勝って26年ぶり6回目のベスト4進出を決めました。
3対1と2点を追う橋本は6回、南部エース平尾(ひらお)を攻めたて、ツーベースとフォアボールのランナーを1塁・3塁において9番松岡(まつおか)がスクイズに成功し、1点差に詰め寄りました。さらに7回にはエラーとツーベースのランナーをおいて、5番梨木(なしのき)が犠牲フライで同点、続く6番福田(ふくだ)の打席でワイルドピッチと悪送球で1点を追加し4対3と逆転に成功しました。
これに対して南部は6安打を放ちましたが、橋本エース大藪(おおやぶ)からもう一本がでず、結局、4対3で橋本が南部に1点差で勝って26年ぶり6回目のベスト4進出を決めました。
きょうでベスト4が出揃い、紀南勢が姿を消したほか、智辯和歌山が敗れたことで公立高校だけのベスト4は3年ぶりとなりました。
勝った橋本は大会13日目のあさって(27日)準決勝第2試合で市立和歌山と対戦します。
投手
南部: 平尾 (3年)
橋本: 大藪 (3年)
本塁打:
試合開始 午後1時10分
試合終了 午後3時26分
試合時間 2時間16分
解説:福田浩二さん(伊都高校・近畿大学OB)
実況:牛尾淳アナウンサー