【準々決勝】海南 4—8 箕島(試合終了)
準々決勝 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
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海南 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 4 |
箕島 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 | 1 | 3 | × | 8 |
大会11日目第1試合、ベスト4をかける最初の戦いは、終盤に勝ち越した箕島が8対4で海南を下し、2年連続23回目のベスト4に進出しました。
この試合、海南が先制します。2回、制球の定まらない箕島先発の中村(なかむら)は四死球でランナーを二人出すと、1番平林(ひらばやし)がライト前にタイムリーヒットを放ち2点先制します。2点追いかける箕島は4回、フォアボールとエラーで出塁したランナーをおいて、代打の久保(くぼ)がライト線にタイムリースリーベースヒットを放ち同点に追いつき、さらに2番小島(こじま)もレフト前にタイムリーヒットを放ち2点勝ち越します。海南は6回に8番山本(やまもと)、1番平林(ひらばやし)のタイムリーヒットなどで一旦同点に追いつきますが、箕島は7回に1アウト2・3塁のチャンスに、8番福居(ふくい)の犠牲フライで1点勝ち越します。さらに箕島は続く8回にも3点を追加して、試合を決定付けました。海南は9回に6番岡川(おかがわ)が一塁線にツーベースヒットを放ちますが、後続が絶たれ、結局8対4で箕島が海南を下し2年連続23回目のベスト4に駒を進めました。
勝った箕島の準決勝での対戦相手は明日25日の第一試合終了後に抽選で決定します。
投手
箕島:中村(3年) 福居(3年)5回から
海南:森(3年) 永川(3年)7回途中から
本塁打:
試合開始 午前10時00分
試合終了 午後零時15分
試合時間 2時間15分
解説:橋口周良さん(元田辺商業・田辺工業高校監督)
実況:北尾博伸アナウンサー