【3回戦】南部 10—1 紀央館(試合終了◇7回コールド)
3回戦 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
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南部 | 0 | 1 | 1 | 2 | 1 | 2 | 3 | 10 | ||
紀央館 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
大会10日目第2試合、紀央館と南部の中紀・紀南勢の対戦は、2回以降13安打で圧倒した南部がシード校の紀央館を7回コールド10対1で勝って、3年ぶり42回目のベスト8進出を決めました。
南部は2回、紀央館先発の笹野(ささの)を攻め立て、7番森本(もりもと)のタイムリースリーベースで1点を先制すると、3回には2番黒川(くろかわ)のタイムリーツーベースで1点を追加し2対0とリードしました。これに対して紀央館は3回、南部の守備の乱れなどで満塁のチャンスに押し出しのフォアボールで1点を返しましたが、南部エース平尾(ひらお)を打ち崩すことが出来ず、逆に南部が4回に1番木下(きのした)のタイムリーで1点、5回にワイルドピッチで1点、6回にはエラーと4番水本(みずもと)のタイムリーで2点、さらに7回にも1番木下のタイムリーとワイルドピッチで3点と、毎回のあわせて13安打を放ち、結局7回コールド10対1で南部がシード校の紀央館に勝って3年ぶり42回目のベスト8進出を決めました。
勝った南部は大会12日目第2試合・準々決勝で耐久と橋本の勝者と対戦します。
投手
紀央館:笹野(3年)→田中(4回2/3~・3年)
南部:平尾(3年)
本塁打:
試合開始 午前11時15分
試合終了 午後時12分
試合時間 1時間57分
解説:石谷俊文さん(前向陽高校監督)
実況:牛尾淳アナウンサー