【3回戦】智辯和歌山 12x—2 新翔(試合終了◇5回コールド)
3回戦 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
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新翔 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | ||||
智辯和歌山 | 7 | 2 | 2 | 0 | 1 | 12 |
大会10日目第1試合、智辯和歌山と新翔の対戦は、3本のホームランを含む11安打を放った智辯和歌山が5回コールド12対2で新翔に勝って3年連続29回目のベスト8進出を決めました。
1回、新翔に2点をリードされた智辯和歌山は、その裏、新翔エース舟崎(ふなさき)の立ち上がりを攻め、守備のエラーで1点を返すと、6番、1年生の文元(ふみもと)が大会16号のスリーランホームランで4対2と逆転に成功。さらにヒットのランナーをおいて9番松本(まつもと)が大会17号スリーランホームランで3点を追加、7対2と初回から試合を優位に進めます。つづく2回には、5番1年生の林(はやし)が大会18号ツーランホームランで2点を追加、さらに3回にもバッテリーエラーと2番森本(もりもと)のタイムリーヒットで2点と序盤で11対2と試合の流れを決めました。
これに対して新翔は1回に4番山本拓斗(たくと)のタイムリーで2点をあげた以外は、智辯和歌山先発の松本、2番手の半田龍輝(りゅうき)から毎回ランナーを進めるものの得点を上げることが出来ず、5回に、智辯和歌山2番森本がタイムリー2ベースで1点を追加して12対2と10点差をつけてコールドゲームが成立。智辯和歌山が3年連続29回目のベスト8進出を決めました。
勝った智辯和歌山は大会12日目第1試合・準々決勝で市和歌山と対戦します。
投手
智辯和歌山:松本 (3年)→平田龍輝(1年)(4回~)
新翔: 舟崎(3年)→松井(3年)(4回~)
本塁打:智辯和歌山・文元(大会16号 スリーラン)、松本(大会17号 スリーラン)、林(大会18号 ツーラン)
試合開始 午前9時00分
試合終了 午前10時23分
試合時間 1時間23分
解説:橋口周良さん(元田辺商業・田辺工業高校監督)
実況:大前一樹アナウンサー