【3回戦】和歌山東 7—5 有田中央(試合終了)
3回戦 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
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和歌山東 | 1 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 7 |
有田中央 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 2 | 5 |
大会9日目第2試合、有田中央対和歌山東の対戦は、序盤からリードを拡げた和歌山東が、終盤追い上げるシード校の有田中央を7対5で逃げ切って3年ぶり2度目のベスト8進出を決めました。
和歌山東は1回、有田中央先発の仲(なか)を攻め立て、5番三川(みかわ)のタイムリーヒットで1点を先制すると、2回には1番池田(いけだ)、2番西垣(にしがき)の連続タイムリーで2点を追加、さらに3回にも犠牲フライで1点と、序盤に4点を挙げ4対0と試合を優位に進めました。
これに対して有田中央は6回、和歌山東エースの森下(もりした)をとらえ、8番ピッチャーの仲(なか)がタイムリーヒットでようやく1点を返しましたが、和歌山東が8回、さらに3点を追加、7対1とリードをふたたび広げられます。
有田中央は終盤、和歌山東2番手投手の野口(のぐち)から8回に2点、9回にも2点を返して2点差に迫りましたがあと一本が出ず、結局、7対5で和歌山東がシード校の有田中央に勝って3年ぶり2度目のベスト8入りを決めました。
勝った和歌山東は大会11日目第2試合・準々決勝で和高専と対戦します。
投手
有田中央:仲(2年)
和歌山東:森下(3年)→野口(7回0/3~・2年)
本塁打:
試合開始 午前11時51分
試合終了 午後1時46分
試合時間 1時間55分
解説:川端理史さん(箕島高校・東海大学OB、元住友金属投手)
実況:大前一樹アナウンサー