【3回戦】市和歌山 8—0 那賀(試合終了◇8回コールド)
3回戦 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
市和歌山 | 0 | 0 | 0 | 3 | 1 | 0 | 1 | 3 | 8 | |
那賀 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
大会9日目第3試合、市立和歌山と那賀の対戦は2本のホームランを含む10安打を放った市立和歌山が8対0、8回コールドで那賀を下し、3年連続28回目のベスト8に進出しました。
この試合、那賀は3年生の尾上、市立和歌山は3年生の栗栖(くるす)の先発で試合が始まりました。試合が動いたのは3回でした。市立和歌山はフォアボールのランナーをおいて5番木下がレフトスタンドへ大会14号となる2ランホームランで先制、さらに6番大野、7番岡本の連続ヒットでさらに1点追加し試合を有利に進めます。5回にもこの回先頭の1番山﨑がレフトスタンドに大会15号のソロホームランを放ち、市立和歌山が4点リードで後半戦に突入しました。その後7回にも1点を加えた市立和歌山は8回、ツーアウト満塁のチャンスに9番濱野がレフトオーバー、走者一掃のタイムリーツーベースヒットを放ち3点加え試合を決定付けました。
一方、那賀は4回にヒットが2本出ましたが、得点につなげることができません。その後もなかなか市立和歌山先発の栗栖の前にヒットを放つことができず、結局8対0、8回コールドで市立和歌山が那賀を下し準々決勝に進出しました。
勝った市立和歌山は大会12日目第1試合・準々決勝で智辯和歌山と新翔の勝者と対戦します。
投手
那賀:尾上(3年)
市和歌山:栗栖(くるす・3年)
本塁打:市和歌山・木下(4回 第14号2ラン)、山崎(5回 第15号ソロ)
試合開始 午後2時24分
試合終了 午後4時08分
試合時間 1時間44分
解説:井口直也さん(智辯学園和歌山高校・法政大学OB)
実況:藤原健一アナウンサー